FUJI CAMP
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キャンプの服装

キャンプは火を扱うことが多いので、燃えにくい素材を選ぶ必要があります。加えて、野外で活動するため熱中症や低体温症を防ぐ必要もあります。

焚火では難燃素材を着る

綿(コットン)

ワークマンやアウトドアブランド各社から焚火用ウェアが販売されています。焚火用ウェアの素材は、綿100%の場合が多いです。綿はアオイ科ワタという植物のコットンボール(種子)が原料になっています。

焚火で一番怖いのは着衣着火で、火の粉が服に燃え広がらないためにも難燃素材のアウターを必ず着るようにしましょう。

着衣着火とは

焚火、炊事中、喫煙などの火が、身に着けている衣類に着火することです。

平成27年~令和元年までの5年間で着衣着火により亡くなった方は477人です。死亡者の内訳で、一番多いのが焚火中(全体の19%)、次いで炊事中(全体の14%)となっています。

・消費者庁公表資料「着衣着火に関するデータ等」
・総務省消防庁「火災の実態」

キャンプでは焚火やガスコンロを使用することが多いので、特に注意が必要です。

汗冷えに注意する

野外で活動するにあたって一番重要なことは体温調整です。特に冬のキャンプでは低体温症が一番怖いです。設営などで汗をかいてしまった場合、素早く汗を乾すことが(吸汗速乾機能)、汗冷えの予防になります

アウターウェアを気にする方は多いですが、押さえるべきポイントはインナーウェアです。

インナーウェア

我が家のキャンプ服で、一番高額な服はインナーウェアです。キャンプの快適さを左右するので、我が家ではインナーウェアだけは多少高価でも高機能なものを使用しています。

春・夏

吸湿速乾機能があるスポーツインナーがおすすめです。

・DECSENTE / STD721 https://a.r10.to/hwm0RE

秋・冬

吸湿速乾機能&保温力の高い登山用のインナーウェアがおすすめです。

我が家はColumbia / OMNI-HEAT 3D Ⅱ Knitを使用しています。

男性用

・Columbia / OMNI-HEAT 3D Ⅱ Knit Crewtop Men’s https://a.r10.to/haPRt5

・Columbia / OMNI-HEAT 3D Ⅱ Knit Tight Men’s https://a.r10.to/hw3Rj8

女性用

・Columbia / OMNI-HEAT 3D Ⅱ Knit Crewtop Women’s https://a.r10.to/hUc1WJ

・Columbia / OMNI-HEAT 3D Ⅱ Knit Tight Women’s https://a.r10.to/h62SuC